WBCを見てきました
2次ラウンドE組 キューバ戦
去る3月14日,世間はホワイトデーだとういのに,高校時代の友人と男三人でWBCを観戦してきました.
チケットをとる段階では相手は決まってなかったのですが,キューバと決まった段階で,苦しみながらも勝てそうな相手だな,とは思いました.笑
イコール緊張感があって面白く,かつ勝って満足,という試合展開が望めるということです.
このことはこの記事で論じています.
期待できますね!
現に,試合はそういう展開になりました.
試合の展開
ざっくりまとめると,こうです.
先制→逆転される→追いつく→突き放される→追いつく→突き放される→追いつく→勝ち越し(8回裏)→逆転勝利
激アツです.
前々日のオランダ戦もWBC史に残る名試合でしたが,それに迫るくらいとってもいい試合でした.
こんな試合を生観戦できて幸せです.
初めての外野席
席は外野席の3塁側で,バックスクリーンの近くでした.
席からの風景
ぼくは巨人ファンで,東京ドームには何回か行ったことがあるのですが,外野席は初めてでした.
また,先発・菅野と日本代表の正捕手(?)・小林の巨人バッテリーが日本代表で見れたので,大満足です.
センターよりの左中間から,ショートの背中越しに,ピッチャーとバッターが見える,って感じです.
ですので,こんな奇跡が起こりました.笑
ピッチャー:菅野(巨人)
キャッチャー:小林(巨人)
ショート:坂本(巨人)
バッター:セペダ(元巨人)
この4人が,真正面で縦に並んでいます!
(ちなみに,この打席は(も)セペダはもちろん凡退しました.)
惑星の整列,みたいな奇跡でした.笑
あと,ぼくの2列前の席あたりで,ある女優さんがプライベートで観戦していました.
名前は伏せますが,そこだけ雰囲気が違って,オーラがありました.
その人はもちろん確かに美人さんですが,ぼくはそれまで,テレビとかで見る限りでは佐々木希クラスとまではいかないかな,と思っていました.
でも,目の前にいたのは,今までで見た中で一番の美人さんでした.
なんというか,いいモノ感がすごいです.
上モノ感,上質感,とも言いますかね.
例えば,高級な洋服の生地,高級なクルマの内装,高級な寿司を見たときに感じる,明らかに他とは違うという「いいモノ感」ってありますよね(ないかな?).
そんな感じでした.
芸能人ってすごいな,って思いました.笑
生観戦の空気感
まず,ぼくはドームに入る直前の瞬間が大好きです.
外から客席や芝生が見えるので,並んでいるときから今からあそこに入って行ってみんなで応援するんだ,という気持ちが高ぶります.
次に,テレビ観戦では分からないことに気付けるということです.
例えば,相手の選手が守備で近くに来ると,敵にもかかわらず「デスパイネー!!!」とか「サントスー!!!」と声援(?)を送っています.
日本の選手はまじめなので,全力で試合に集中している姿を見せなければならず,あまり応えてはくれませんが,
サントスやデスパイネは結構照れながら「ウス」みたいな感じで会釈してくれます.
これはかなり楽しいです.笑
最後に,なんと言っても一体感ですね.
観客が一体となって応援している感覚が,他ではなかなか味わえません.
ピッチャーがピンチに陥った時の自然発生的な拍手や,点が入った時の周囲の知らない人とのハイタッチなどで,大きな一体感を感じます.
感想
めちゃくちゃ楽しかったです!
チョット高かったけど,最高の試合だったし,巨人選手盛りだくさんだし,女優さんも見れたし,大満足でした.
日本開催の日本代表の試合なんかは,球場内のほぼ全員が日本を応援しているので,ものすごい一体感になります.
ぜひ一度行ってみてください.
WBC日本代表 オランダとの大接戦に勝利
「本当にすごいゲームでした」
試合終了後の小久保監督のインタビューの言葉です.
ほんとそうよ!!!!!
こないだ,接戦は面白くて,ワンサイドゲームはつまらんと論じました.
が,今日の試合は接戦の面白さを通り越して,もはや心臓に悪い.笑
中田
翔さん……
すげえや
それだけだ.
小林
実況の「打った!!!wwwww」が笑えました.笑
小林は本当に意外な活躍をしてくれます.
ぼくは巨人ファンなので,小林の活躍は本当にうれしいです.
イケメンだし.
坂本もかなり活躍してくれたんで,今日は大満足みかんです.
菅野も頼りになるんでね.
その小林のウィニングボールの捕球シーン.
リリーフ陣
千賀,増井は本っっっ当にすごい.
あのピンチで,東京ドーム中が注目している状況で,さらに日本中がテレビで注目している状況で,オランダの強力打線相手にキッチリ抑えられる.
このメンタル,どうなっているんでしょうか???
サッカーやバスケのように流動的な競技ならなるようになるんですが(PKやフリースローは除く),
野球は流動的な競技ではないので,一層難しいと思います.
人生のうちにこの域に達せられるように,精進します.
こないだWBCの記事でアクセスを稼げたので,調子に乗ってWBCの記事をかぶせてみた次第です.笑
【日本酒】新政 colors 生成(エクリュ)2016 飲みました
実験的に
このブログは自転車カテゴリに登録してあります.
先日,気まぐれでWBCの記事を載せたら,アクセスの半分はその記事,みたいになりました.笑
なにがアクセスを集めるか分からないので,今回は実験的にお酒の記事でも書いてみようかしら.
新政について
新政は秋田県のお酒です.
東大出身の8代目が社長を務め,さまざまな革新的な日本酒を生み出しています.
かなり入手しにくいブランドで,新政を見つけたらとりあえず買って損はないんじゃないですかね.
「6号酵母」という現存する最古の清酒酵母の発祥で,それを用いた「No. 6」というシリーズが有名です.
今回紹介するのは「Colors」というシリーズですが.
日本酒なのにシリーズ名が横文字っていう時点で,この会社の革新的具合が伺えます.笑
ラベルもオシャです.
作った日本酒のこと,作品と呼んでいます.笑
ちなみに,ぼくが一番好きな酒蔵です.
生成(エクリュ)
まとめると,「秋田」,「東大」,「革新的」,「レア」,「6号酵母」ってとこですかね.
ウンチクはこれくらいにしましょうか.
ぼくはあまりで高貴な舌を持っているわけではないので,レビューはざっくりです.笑
メロンだの,グレープフルーツだの,は言えません.
でも,そのざっくりさが逆に分かりやすいのでは,と開き直ります.
とりあえず,客観的な情報です.
価格は4合瓶(720 mL)で1500円弱くらいが相場ですかね.
純米吟醸で1500円弱は,ちょびっと贅沢,的な感じだと思います.
さて,主観的な情報ですが,レビューです.
まずは,口に入れた時の新政の特徴的な発泡感がいいですね.
あ,さっきのまとめには「発泡感」も追加しましょうか(すべてのラインナップがそうというわけではないですが).
次に味ですが,これは日本酒としての味はかなり薄いです.
逆に言えば,めちゃくちゃ飲みやすいです.
つまり,危険です.笑
具体的な味として,炭酸水と辛口の白ワインの中間みたいな感じをイメージしてもらえればいいかと思います.
ざっくりだな~.笑
総評
おすすめできます.
ただ,日本酒を飲みたい!っていうときには,違うかな,という感じです.
(普通とは違う日本酒なので)
でも,新しい!と思えるはずなので,一度は飲んでほしいです.
手に入れることができれば,ですがね~笑