LINEスタンプ作りました
はじめに
これです.
買って使ってくださいお願いします!
経緯
最近,小遣い稼ぎにいろいろ手を出してみているわけです.
小遣い稼ぎにもいろいろありますが,例えば……
・ブログ(コレです笑.碌にアクセスがないのでまだ広告は貼っていません)
・LINEスタンプ(今回試します)
・投資(そのうちやります)
・転売(そのうちやります)
・Youtube(いつかやります(ネタはない))
どれが自分に合っているかも分からないので,とりあえず,広く浅く一通りやってみる感じで.
作って売るだけなら,割と簡単ですよ(売れるかどうかは別問題).
以下,備忘録を兼ねた作り方の手順が続きます.
作り方のマニュアルはググればたくさん出てきますので,ここではざっくりとした流れとぼくの体験談を書こうと思います.
アイデア出し
まず,アイデアを出しました.
絵を描くセンスも根気もありませんので,アイデア勝負です.
繰り返しですが,センスも根気もない(最悪です)ので,「きもかわいい」とか「ダサいけどクセになる」とかで攻めるしかないです.
そうして思いついたのが,「ダサいデザイン」です.
例えば,MicrosoftとAppleのプレゼンの比較です.
Microsoft,ダサいです.笑
一方のApple,このように,最近はシンプルなデザインが流行っています.
なので,あえて流行りの真逆に突っ走ってみよう,と考えました.
Microsoft寄りのデザインということです.
そこで,コンセプトは「ダサいおじさんが作ったパワーポイント資料みたいなスタンプ」としました.
作成手順
- 試し描き
まず,試しに何個か絵を描きました.
コンセプトがコンセプトなので,ぼくはパワーポイントを使ってお絵描きをしました.
まず普段,パワーポイントはプレゼン資料作成用途よりも,圧倒的にお絵描き(図表づくりを含む)での出番が多いです.笑
こんな感じです.
ざっくりイメージができたら,次です.
- 中身の決定
次に,各スタンプが持つメッセージを決めました.
ぼくは,挨拶系,相槌系,遊び系,特徴系,返事系の5つに分け,それぞれ8個ずつくらい考えました.
それぞれ,以下のような内容です.
挨拶系:こんにちは,ありがとう,など
相槌系:はい,なるほど,など
遊び系:やばい,どや,など
特徴系:ださいね,君センスないよ,など
返事系:がんばります,無理です,など
ちなみにぼくは,スタンプの特性上,この時点で各スタンプの色や形,フォントも均等になるように割り付けました.
ただ,普通はここまでする必要はないと思います.
そんなこと誰も気づいてくれませんので.
- スタンプの作成
いよいよ実際にスタンプを作りました.
ここで覚えておいてほしいのが,Facebook創設者,マーク・ザッカーバーグ氏の言葉.
“Done is better than perfect.”
完璧を目指すよりまず終わらせろ,という意味です.
細かいことは考えず,まず40個全部を作っちゃいましょう.
その方が,いろいろ早いですよ.
人生のその他の場面でも大概そうです.
ぼくも,パワポを使ってチャチャっと作っちゃいました(無駄に色,形,フォントの選定に時間を使ってしまいましたが).
- フォーマット合わせ
パワポで図を作ったら,各々の図について「右クリック」→「図として保存」で一つずつ保存します.
ただし,実際に提出(アップロード)する際,画像のサイズが指定されています.
ですので,ぼくは適当なフリーソフトを使ってリサイズしました.
ただ,小さい図を拡大するのは解像度が下がってよくないので,予め試し描きの段階で目標の寸法よりも少し大きめに作っておき,後で縮小するのがいいかな,と思います.
完成したら,提出して審査に回します!
審査
審査は数週間かかりました.
一度リジェクト(ダメです,ということ)されましたが,販売地域を直せ,という要求で,スタンプ自体は問題ないようでした.
よかったです.
公開
晴れて審査に通過したので,後は公開するだけです.
宣伝の仕方も,ググったら出てくるので,適当にやってみてくださいな.
そして今日の夕方,ついにぼくの初スタンプを公開しました!
お願いですから買って使ってください.
これです.
今の時点では,ぼくが一つ買ったのみです.笑
もしそこそこ売れたら,着せ替えも作ってみようかなあ.
以上です.